カプセルを飲むだけで大腸内視鏡検査が出来る!凄い新技術

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今年も定期健診です。
私が住んでいる地域では、40歳の誕生日から市から定期健診の
お知らせが来るようになっておりまして、
団体で受けると安い価格でがん検診が受けられるようになっています。
大腸がん検診では、便を提出。

これで引っかかれば、大腸の内視鏡検査を受けなければいけません。
最近何かと話題になっている大腸がん。
どの癌に関しても早期発見であれば完治の可能性もあります。
ということで、毎年受けているのですが、
大腸がんにしても胃がんにしても、
内視鏡検査がすっごく苦痛らしいですね。

特に、大腸がんに関しては、肛門からカメラの付いた管を入れるじゃないですか。
痛いうえに、羞恥心。。。
かなり苦痛のようです。

が、その苦痛を取るべくカプセル内視鏡というのが受けられるようになりました。
お世話になるやもしれぬ
カプセル内視鏡のことを調べてみました。
カプセル内視鏡は、直径が1センチ程度、長さが3センチ程度の
豆電球のような形をしたものです。
こんなに小さいのに、カメラ二つとLEDライトまでついています。
カプセルがゆっくり体内に入っていくと1秒間に4枚もの写真が取れ
はやい速度で入っていったとしても35もの写真が取れるそうです。
この検査によって約90%の人が何らかの病変を発見することができたという優れもの。

それを水と一緒に飲めばオッケーというだけのものなので、
痛い、恥ずかしいとは無縁です。
さらに、使い捨てになっているから一緒に服用する下剤を飲んで
約4時間後には便と一緒に排出です。

こんなに素晴らしい技術を使うには、これまでは10万円程度かかっていたのですが、
2014年から保険適用になっています。
なので、1から3割負担で、カプセル内視鏡を受けることができます。

とはいえ、カプセル内視鏡を保険適用で受けるには
ある一定の条件が必要でした。
・大腸に病変の疑いがある方
・管タイプの内視鏡が入らない方

ただ、管の内視鏡検査では下剤を飲む必要はありませんでしたが、
カプセル内視鏡の場合は、体外に出す必要があるため、
下剤を服用します。
水も4りっと来るくらい飲むそうです。
まあ、管を入れることを考えれば、水を4リットル飲むのも
頑張れるかな。
さらに、たとえばカプセル内視鏡で大腸にポリープが見つかったとしたら
結局は管を入れてポリープを切除しなければいけませんがね。

これまで、苦痛を伴う大腸がん検診を受けるのを拒否していた方も
いたかもしれませんが、カプセル内視鏡によって
大腸がん検査の敷居もかなり低くなったのはありがたいですね。